2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号
あるいはOD表の話も出てまいりましたので、どういうモデルを承知した中で使っていくのかということなんですが、そこはどうなんですか。
あるいはOD表の話も出てまいりましたので、どういうモデルを承知した中で使っていくのかということなんですが、そこはどうなんですか。
なおかつ、雇用は、雇用のOD表というのを最近つくったら、やはり建設業は建設業にしか行かないんです。まだ受け皿はそこにあるということなんです。だから、これが激減しますと、本当に建設業からどこかににじみ出すしかないという状況になりますので、ことしの一番の経済の問題は雇用だと思います。
その後、新しい交通需要に基づくOD表と言っておりますが、どの地域からどの地域へ行く車がどのくらいあるか、そんなもののいわゆるマトリックスを作らせていただいたのが一月でございます。それに基づきまして路線別の交通量を配分作業をさせていただきまして、それに基づいて新しい交通需要と新しい評価に基づくBバイCの試算値、いわゆる点検結果を三月に公表させていただきました。
それから、交通量配分のためのOD表というのがございます。全国のどこからどこまでどのくらいの車が行くか、それを一月十三日にぎりぎり作成をいたしました。その結果に基づきまして、交通量の配分であるとか事業評価のBバイCを算出させていただきましたので、一応、点検という意味で、BバイCの値だけを今回ぎりぎり年度末に間に合わすことができた。
それから、ことしの一月中旬になって、交通量を計算するためのベースになる、OD表と言っておりますが、交通量のベースになるデータがようやっとでき上がりました。 それ以降、各事業主体はいわゆるBバイCの値を出すべく必死で努力をしてまいりましたが、これは交通量配分その他相当の時間がかかります。
これは、分布交通量モデルを用いた将来OD表作成検討業務というものなんですが、これは五月の二十三日に、株式会社社会システム研究所と契約を結んでおります。これも同日で、工程表、日程表を受領されているんですね。 これはどういうことかといいますと、交通需要推計のモデル、フレームを……(金子国務大臣「資料は何」と呼ぶ)資料8ですね。資料8に私は経緯をまとめました。
平成十八年度の将来交通需要推計に関する検討業務におきましては、平成十七年の道路交通センサスで実施いたしました自動車の起終点調査から全国の現況のOD表を作成したり、あるいは交通需要に関する動向の整理、さらに将来交通需要推計の試算をいたしました。また、路線別交通量の新たな算定方法についての検討も行いました。
その最新の交通センサスに基づいて、直ちに、先ほど申し上げました十一年の手順、現況OD表までの設定という作業にもう取りかかっておりました。
すなわち、サンプル調査結果によりまして、起終点、OD表を全国六千ゾーン、その現況のOD表を平成十三年の三月に整理いたしております。その後、将来の社会経済フレーム、そういうものを設定いたします。
これは一年がかりでOD表をもとにしましてシミュレーションを繰り返しまして、こういった列車運行をすることが最適であろうということで計画をいたしておるわけでございます。その千五百本のうち六百本程度がその地域内の拠点駅を中心にするいわゆるフィーダーサービスということになろうかと思います。